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1.始めに
コンタクトレンズの輸入が急増しているそうです。そういえば、従来のハードコンタクトをしている人が随分少なくなりました。さらに、メガネを止めて、使い捨てコンタクトにしたりする人が私の周りにも増えています。ファッション感覚なんです。 ![]() 2.コンタクトレンズの輸入量 1)1990年と2004年の比較 厚生労働省によると、次のようになっています。 1990年:輸入量*****約60万枚 国内生産量750万枚 2004年:輸入量*11億5500万枚 国内生産量(国内消費量)の1% 輸入額*****637億円 仮に10億として1000万枚 2)2005年 東京税関によると、2005年10月までのコンタクトレンズの輸入は、2004年の総量11億5500万枚に肉薄しており、額においては681億円と既に上回っています。したがって、額・量ともに過去最高が確定したといえます。 3.輸入急増の理由 1)短期間の逆転 10年程度で国内生産のレンズを凌いでいまうという快挙が生じています。 2)その理由 (1)使い捨てタイプの便利 ●恒久タイプと違って、使い捨てるため1人が使う枚数が増加した。 ●1日~数日で使い捨てる手軽さ、安さからポイ捨て、手入れいらずで楽・便利。 (2)国内メーカーの甘さ 当時、国内ではコンタクトレンズの使用は医師の診断のもとで、国内メーカー品を医師が取り次ぐような形で販売していたのではないでしょうか。だから、仲間内に守られた俗にいう”護送船団方式”で独占販売をしていた。およそ、仲間内でのシェアも大きく変わらなかったのではないでしょうか。固い守りがあったわけでしょう。 そこに、外から極端に安い使い捨てレンズが乗り込んできた。そんなものが使えるか。使う日本人など増えはしないと高をくくっていたのではないでしょうか。 (3)顧客のニーズ コンタクトレンズを使う人の心理を考えれば、直ぐにその対応の拙さが分かったはずだなのですが、その頃の日本人にはジャパンイズNo1の残像があった。顧客のニーズをしっかりとらえる重要性を国内メーカーは忘れていたのじゃないか。今はどうなのでしょう。分かったふりしているけど、本当に分かっているのだどうか。既成概念にとらわれていないかな。。。 ●コンタクトは主に若者がしていた。⇒メガネよりかっこよい。 ●女性に多かった。 ⇒目を美しくみせる。 ●掃除をしなければいけない面倒くささがあった。⇒常に新しい状態を保ちたい。 何れもファッション感覚なのです。最下段のバナーなんかまさにそうでしょう! (4)使い捨てがカッコいい 若者だけでなく、中高年も含め、使い捨てることが清潔で、カッコよく映った。国内メーカーの従来品に比べると面倒くささもなく、一度位なら使ってみるかと、試してみたら、これが意外と使い心地がよい。 3)一気にブレイク 後は、口伝えに広まっていったというのではないでしょうか。使用経験者が、その使用感を同じ悩みを持つ身近な人に伝えることほど、説得力があるものはない。 そこを国内メーカーは忘れていたのではないか。 使い捨てコンタクト比較表 4.目を悪くする原因 コンタクトを多くした根本原因を、私はコンピューターとケータイの普及にあると考えています。PCに関しては室内で仕事をする人にとってはほとんど1日中、ディスプレーを見続ける。これだけで、近視・乱視が進むでしょう。そして、ケータイが意外と目を悪くするきっかけになっているのではないかと考えています。こちらは、固定されたPCディスプレーとことなり、多くは手に掲げてみる。厳密にみるとブレている。おまけに画面が小さい。人の目は、かなり緊張して見続けることになる。さらに、多くが歩きながら、車に乗りながら、電車にのりながら凝視することになるので、目は思いのほか疲れるのではないかと考えています。 5.ピント合わせの目薬(衝撃的に冴え響く高機能型目薬) そこで、最近多く観掛けるのが、ピント調整機能を回復させる効能をうたった目薬。 <私のおすすめ>----ROHTO Zi FREE(ロートジーフリーa ロート製薬) メチル硫酸ネオスチグミンが凝り固まったピント調節筋の疲れをほぐし、パソコンなどによる疲れ目に効果的に働くそうです。向かって左のものはコンタクトして、目の疲れている人専用の目薬です。 6.最後に PC(パソコン)は長時間見続けるから疲れる、ケータイは短時間でも揺れる小さな画面をみるから疲れるというのが今の常識です。ところが、今年中にはワンセグを使った携帯テレビ放送が一気に広がろうとしている。もし、これが普及すれば、ケータイを見続ける時間がPCにも負けない状態になるでしょう。画面も鮮明になるようですが、画面が小さく、揺れる状態での視聴となる。 ケータイは便利ですが、目の酷使にだけは御気を付けください。コンタクトがあっても度は進みます。定期的に目を休め、Zi FREEなどの目薬を注して、ピント調整機能を回復するように努めてください。 グローバル化の波は次なる黒船を着々と用意している。日本攻めは刻々と迫る。こちらが本題なのですが、1回のブログでは言い尽くし難い。もう大部攻め込まれていますけど。 気付けば、日本の主力は外資ばかりとならないように。守るだけでじゃいけない。『ソニー病』にも罹らないようにしないといけない。 <参考資料> 1)朝日新聞 H18.01.15 朝刊 総合 コンタクト輸入激増 <リンクなし> 2)ロート製薬 ROHTO Zi FREEの説明書 http://www.zi-1.com [社会・生活]カテゴリの最新記事
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