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パルチザン前史 70年代サブカルチャー URC, ELEC, ベルウッド(2254)」
[ 映画 ]    

【追記】No.4
広辞苑から引用しておきます。
もちろん川本さんや滝田さんは赤衛軍事件の犯人ではありません。
これがフレームアップというものです。

----------------------------
フレーム‐アップ【frame-up】
無実の者を罪に陥れること。多くは政治・治安・イデオロギー上の理由から、事実を曲げたり事件を捏造したりして犯罪者を仕立てあげ、世論の攻撃を誘導する政治的詐術。でっちあげ。
----------------------------

ついでに、過去の日録で「朝日ジャーナル」に触れたもの。

朝日ジャーナル 1971年3月19日号

[1977-1970 > 2003-1996]

【追記】No.3
じゃんばらやさんの書き込みで思いだしたのだが、評論家の川本三郎さんは「朝日ジャーナル」の記者でした。
1972年に朝日新聞社を退社したのですが、そのきっかけは日記本文に出てくる菊井良治による赤衛軍事件です。

この事件は当時日大生だった菊井良治らが朝霞駐屯地に侵入して自衛官をナイフで殺害し、武器を奪ったというもの。
彼は赤衛軍という幻の党派をでっちあげて自白します。
そして、指示を出したのは滝田修氏だと供述しました。
取材で接触していた川本さんが共犯容疑で逮捕され、滝田さんが指名手配されたのです。

この大迷惑な人物、今はどこで何をしているのでしょうか?
というようなことを書くと、個人情報保護法違反なのかな。

【追記】No.2
「週刊文春」に対する出版差し止め命令に関しておもしろいのは、今まで「人権屋」などという言葉を遣っていた連中が突然人権意識にめざめたかのような発言を繰り返していることである。
これを御都合主義と言う。
「エセ人権屋」などという非常に屈折した罵倒語を遣いたくもなるものである。

楽天広場内の自称ライター諸氏に関しては、どの程度信頼できるライターさんなのか、いまのところ便利な基準ができたとも言える。

一見論理的な人物が、意外に権威やノイズに弱いということも思い知りました。
論理の前提となる情報や知識がまっとうなものでなければ、御本人の意志に反してファシズムの推進役を演じることになってしまうものです。

【追記】No.1

「全国ネットお花見会」開催中!

冷たい雨が降っていて、花撮影の散歩ができず。
一昨日撮った別のパンジーです。

会場はこちら。「花より団子板」
パンジー 2004年3月21日




日本の民主主義は脆弱だなあと思う。
獄中何年の非転向は立派だが、戦時中の前衛党はついに反ファシズム闘争を組織することができなかった。
パルチザンの伝統を持たないということが、後々大きく響いているのだろう。

「週刊文春」という非常に低俗な雑誌がターゲットになったために論点が見えない方がいるようだ。
事情のよくわからない人は仕方がないかもしれない。
しかし、少なくとも雑誌に原稿を書いて暮らしているプロのモノ書きさんが、事前検閲に賛成しているのにはあきれた。
あなたの書いている原稿がどれだけ御立派なものなのか存じませんが、筆を折った方がよろしいのではないでしょうか。

少なくともライターという看板は下ろしたらいかがか。
もうこれからは権力の提灯記事を書いて暮らしていくことになります。
提灯持ちとか露払いという言葉があるので、そちらの方がよろしいと思います。

あ、既にそういう原稿しか書いてないのか。
今日までそして明日から?

一年前にLycos日記がそうであったように、楽天広場でもファシズムの露払いどもが元気になるのだろうか。

昨年の国際反戦デーにアビー・ホフマン『この本を盗め』(1972年)のことをぐじゃぐじゃ書いた時、パリのレジスタンスが火炎瓶を武器にナチスと戦ったということに触れた。
もちろん今の私はすべての武器を花に変えるべきだと考えているのだが、火炎瓶を非常に魅力的に感じた映画があった。

土本典昭監督のドキュメンタリー映画、『パルチザン前史』(1969年)である。

予備校の授業で熱く世直しを語る滝田修さん(竹本信弘京都大学助手)は、ノンセクトのパルチザンを組織しようと軍事訓練をする。
これがなんとものどかでおかしい。
まるで「いしいひさいち」さんが描く貧民共闘会議のようだ。

菊井良治という人物が脳内に作り上げた赤衛軍という、これまたマンガのような物語によって滝田修氏は9年間の潜行生活を送ることになる。
国家権力をなめたらいかんがな。


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Last updated  2004.03.23 16:03:05
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